1 募金百貨店プロジェクトとは


募金百貨店マーク 企業等にとってメリットのある寄付つき商品・企画を一同に集約し、赤い羽根共同募金が募金の百貨店になろうとするプロジェクトです。

 赤い羽根共同募金と企業(店舗)等が、「寄付つき商品」を販売することで、顧客に負担がなく、企業は販売促進と社会貢献につながり、それが、地域福祉課題の解決のための財源となるという3者のWIN&WIN&WINの関係の構築をめざします。

 

  • 協力いただける企業(各店舗)等と一緒に、「企画・開発」することで、企業(店舗)にメリットがある企画づくりを考えます。
  • 寄付は、地域の福祉活動に役立てられるため、「企業・店舗」「購入者(地域住民)」「共同募金会」のすべてにメリットがある取り組みです。
  • 商品購入やサービス利用を行うと売上げの一部(指定した金額、%)が寄付される仕組みです。

寄付つき商品とは ~キーワードは「WIN&WIN&WIN」~

 香川県共同募金会では、募金実績向上の新たな取り組みとして、各市町共同募金委員会と企業等が連携した『寄付つき商品の開発』を実施しています。

 『寄付つき商品』とは、各企業等が提供する商品等を、購入者(地域住民)が購入・利用するごとに、一定の割合で企業等が売り上げの一部を共同募金会に寄付するもので、共同募金会と各企業等が一緒に開発します。

 この『寄付つき商品』は、「企業等」「購入者(地域住民)」「共同募金」の全てにメリットがある「WIN&WIN&WIN」な取り組みです。  

  • 企業等にとっては、共同募金会との連携は、新たな顧客の開拓や広報活動の強化、企業の信頼感やイメージアップにも繋がり、多くのメリットを受けられます。(WIN)
  • 購入者(地域住民)にとっては、寄付つき商品を選ぶことで、じぶんの町を良くするための地域の様々な福祉活動に参加できます。(WIN)  
  • 共同募金にとっては、様々な企業等と寄付つき商品を開発することで、共同募金の実績向上を図っていくことができます。(WIN)

2 協力企業の募集

寄付つき商品を一緒に作ってみませんか?

 香川県共同募金会では、『寄付つき商品』を一緒に取り組んで頂ける企業等を募集しています。

 どんな企業・職種であっても、企業の本業を活かした『寄付つき商品』を企画することができますので、まずは香川県共同募金会にお気軽にご相談ください。

 それぞれの企業の強みを活かしながら、じぶんの町を良くするための社会貢献活動に参加できるこの取り組みに、ぜひご協力をお願いします。

3 対象者

 企業、福祉関係団体、地域福祉への貢献を検討している組織・団体等

4 商品・企画の基準

  1. 企業に、売上げ増、販路拡大、広報力アップ、ブランド・知名度の向上などのメリットがあり、かつ売上げの一部が赤い羽根共同募金への支援となること。
  2. または、顧客が赤い羽根共同募金への支援に参加できる寄付付き商品・企画であること。

5 ご協力の流れ

    • 募金百貨店プロジェクトに参加を希望される方は、香川県共同募金会にご連絡ください。
    • 本業にメリットのある寄付つき商品・企画を本会職員と一緒に創ります。(寄付先は赤い羽根共同募金となり、企業の地元の市町共同募金委員会に寄付されます。)
    • 寄付つき商品・企画ができたら、募金百貨店プロジェクトに登録し、本会と協力して広報活動を行います。

6 覚書・登録申請書など

詳細などは香川県共同募金会まで、お気軽にお問合せください。